八島ヶ原湿原

【八島ヶ原湿原】

八島ヶ原湿原の標高は1630mで北西に1798mの鷲ヶ峰、北東1807mの大笹峰など各峰に囲まれた高層湿原です。

湿原の形がハート型であることから恋人の聖地にも選定されています。

面積は約44.7haで(だいたい東京ドーム1個分くらい)湿原ができてから約1万年くらい経つとされており、本州の中で最も古い湿原とも言われています。

また、もとは2つの湿原からできたとも言われています。

湿原内には北西隅に「八島ヶ池」北端に「鎌ヶ池」東側に「鬼ヶ泉水」があります。

指導員の中では八島ヶ原湿原を「鎌」と呼んでおり、よく巡回しておりますので、見かけたら気軽にお声かけください。

 


【旧御射山】

八島ヶ原湿原を「神の田」とみなした昔の人々が豊穣の祈りの場として選んだ丘陵で、湿原の入り口にあります。

この周辺は旧御射山史跡と呼ばれており、その中心に旧御射山神社があります。この神社は元々諏訪神社の農業神を祀るものでしたが、

鎌倉時代に、諏訪明神へ狩猟神事を奉納するための祭事の場となりました。

御射山祭には全国から武士たちが集まって流鏑馬(やぶさめ)をはじめとする競技が行われました。

神社を囲む北東、南東、南西の3箇所は7~8段の階段地形が今でも残っており、そこは競技を見物するための客席という説もあります。


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