踊場湿原

踊場湿原は、池のくるみとも呼ばれており、標高1540mです。

周囲はガボッチョ山(1609m)、ゲーロッ原(1684m)などに囲まれた細長い湿原で、断層によって形成された盆地に発展しました。

東西約820m、南北約100mで約6.9haの面積があり、湿原ができてから約3000年経過したと見られております。

踊場湿原は、現在の霧ヶ峰において標高が一番低く湿原内にはアシクラの池があります。

1周するのに1時間程度しか要さないため気軽に、散策できる場所でもありますが、観光客は意外と少なくここでしか見られない植物もあります。



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